終業式、課外授業も終わり、高校生のみんなは待ちに待った夏休み！
普段は部活で忙しい寮生ですが、せっかく只見町に来ているのだから地域の人たちと交流を深めてほしいということで、学校の先生方にも協力いただいて、民泊体験をしました。
午前中は課外授業、夕方スタートとなりました。
民泊先の方から只見町のおもてなし料理や、名物など、寮ではなかなか食べることのできないご馳走をたくさん用意してくださりました。
マトン焼肉、いわな、やまめの焼き魚、おもち、民泊先の方と一緒に作った餃子などなど。。。
ご飯が終わると、お風呂。
ゆら里や町湯ひとっぷろなどの入浴施設に行く家庭もあったようです。
只見町は自然豊かな町。
畑や田んぼが広がっています。
今回お世話になったご家庭も４軒中３軒が畑を営んでいます。
農業体験として、ハウス設営のお手伝いをしたり、駅前のインフォメーションセンターに品出しに行ったり。
農家さんは朝早くからこんなに手間かけて野菜を育ててくれているんだ！
と、寮生は感想を伝えてくれました。
他にも、コースターを作ったり、魚をさばいたり、ピザを作ったり、各民泊先でいろいろな体験をさせていただきました。
中には、将来の展望について民泊先の方と熱く語り合う寮生もいました。
各民泊先の方々は寮生のことを本当に温かく迎えてくださり、只見町の良さや文化を伝えながら、とてもよくしてくださりました。本当にお世話になりました。ありがとうございます！
普段の寮生活とは異なり、寮生はみんなでのお泊りという修学旅行のような体験を楽しめたようです。
寮ではやらないこと、気がつかないことも、外に出ることで気づくことがありますよね。
お手伝いもよく頑張りました👏
山村教育留学生として只見を選んで来てくれた寮生たち。
この地域を知り、人々と知り合い、そして自分たちの将来の一つの糧にしてもらえるよう、スタッフも頑張ります！
