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雪椿祭、開催!

只見高生は、夏休みから長い時間をかけて文化祭に向けて準備をしてきましたが、ついに当日となりました。その二日間の様子をお伝えします。

1日目(9/3)

 1日目はまず校長先生の盛大なエールが披露された開祭式のあと、『夢幻鉄道 只見線を300日撮る男』の安孫子亘監督による講演会が行われました。

 

 その後は、只見高校を出発して只見駅までを思い思いの衣装で歩く仮装行列。実は前日まで雨予報で、当日も朝までいつ降り出すかという曇空でした。直前に中止決定もあり得るかと、生徒も周りもドキドキしていたのですが、始まると予想を裏切る快晴に。多くの地域の方も外に出て、歩く高校生に手を振ってくださいました。

 仮装行列の後は、体育館で仮装発表も行われました。

 

2日目(9/4)

 2日目は体育館で各クラスや団体の発表が行われました。

 1年生は「進撃の巨人」を題材にした劇の発表です。劇中には、主題歌に合わせたダンスも披露しました。最後の超大型巨人を倒すシーンは、他学年の力も借りてのクライマックスとなりました。
 調査兵団の衣装をクラスのみんなで合わせて、立体機動装置は手作りとのことです!

 

 2年生は各チームに分かれてダンスを披露!衣装も本格的で、文化祭にかける熱意が伝わってきます。幕間には観客も巻き込んだ楽しいレクリエーションを行なっていました。

 観客も大盛り上がりで、曲中大きな手拍子が客席から聞こえるほど。2年生の皆さんも喝采の中、キレキレのダンスを踊っていました。

 3年生は賑やかな司会の進行で、各チームでのエンターテイメントパフォーマンスを行いました。

 ダンスの完成度と盛り上げのうまさは「さすがは3年生っ!!」と思えるほど圧巻で、会場にいる他学年の生徒、先生方、保護者の方全員がステージに引き込まれていました。
 特に最後の男子5人によるももクロのダンス発表は、力強くて各メンバーのキャラクター性が光るパフォーマンスでした。