只見高校では、9月10日にミニ文化祭が開催されました。
生徒会主催の「脱出ゲーム」、コロナ対策も踏まえ事前に撮影・編集した「クラス動画」、総合文化部・音楽愛好班による「音楽演奏・歌唱動画」などをみんなで楽しみました。
脱出ゲームといえば謎解きです。中でも難しいと感じたのが、写真の問題。
「せきはん」「ぜんざい」「うめぼし」「みかん」など、高校生や大人たちも、ついつい知っている食べ物の名前を当てはめて考えてしまっていましたが…。
これを読んでいる皆さんも、ぜひ考えてみてくださいね。
また、クラス動画では、放課後生徒自らが事前に撮影し、編集したものを担任の先生も一緒に各クラスで見ました。
只見高校は3学年合わせて85名ほどの小さな学校です。
そのため、ほかの学年やほかのクラスの動画にも知っている人が多く出ており、どのクラスの動画にも廊下に響き渡るような笑い声や歓声、そして拍手の音がおくられました。
やはり、高校生たち自らが主体的に作り上げたものだからでしょうか。
普段は見ることができない盛り上がりとパワーを肌で感じることのできた１日でした。